こんにちは、色違い厳選作業の闇におぼれている俺です。
三値を理解しポケモンの対戦のいろはがわかり始めた方に向けて、パーティを構築する際において気をつけたほうがいいことやどういう点が面白いかなどを書いていこうと思う。
対人戦のルール
まずポケモンの対戦は手持ちのポケモン6匹を見せ合い、その中から3匹を選出して戦うルールです。この選出は場に出てくるまでお互い分からずどの3匹を選出するかがすごく大事です。相手のパーティに対して弱点を見抜きそれに合わせて選出したり、慣れてくると相手の1匹目に出すポケモンを読み有利なポケモンを先頭に出したりするといいです。
ポケモンの持ち物もお互い分からないので、どういう持ち物を持たせているか読みあうのも面白い点です。
ポケモンの役割を理解する
パーティを構築するうえでポケモンには種族値の関係上それぞれ長所と短所があり、担える役割に限度があり、そのポケモンが担える役割を理解することでパーティ構築がしやすくなります。どういう役割で使うかが分かってくると、相手が使うポケモンがどういう役割を持たせているか予測していけるようになっていきます。
ポケモンにはざっくり大きく分けて、
- アタッカー・・・・物理アタッカー、特殊アタッカー、両刀など、
- 受け・・・・物理受け、特殊受け、両受けなど、
- サポート・・・天候操作、補助技など
3つの役割があり、この中に当てはまらない型のポケモンの役割も存在します。
アタッカー
アタッカーというのは文字通り攻撃力が高く、1対1の対面の状況に強いポケモンが採用されます。
なるべく交代を増やさずに手数を増やしダメージレースに勝ちます。
例えばこのオノノクスのように
攻撃の種族値が高く特攻の種族値が低い場合、物理技に特化した役割を持たせてパーティに採用されます。
またその逆も同じでシャンデラのように、
特攻が高いと特殊技に特化して採用されます。
しかしこのルカリオのように、
攻撃も特攻も高い場合は物理技と特殊技を両方覚えさせ相手に合わせて使い分けたりする場合もあります。相手に物理型か特殊型か読まれにくく器用ではあるが運用は難しいです。
受け
受けは相手の場に出ているポケモンに対して有利なポケモンに交代しても最小限の被害で交代出しができたり、攻撃を受けながらも相手のHPを削るようなポケモンです。
耐久力を高める補助技を積んだり、相手を状態異常で削りながら回復技で常に有利に展開していくのが受けです。
《ちょうはつ》などの技で対策されるので攻撃技はひとつはいれておくべきです。
受けのなかでもこのハガネール 、
防御の種族値が素晴らしいですね。
防御が高いと物理技に強くなり、特防が高いと特殊技に対して強くなります。
余談ですがハガネールは防御の数値で攻撃できる《ボディプレス》という技を覚えます。
物理アタッカーには物理受けで対応したり、相手を「やけど」の状態異常にすることで相手の物理攻撃を半減させることで対応できます。
特殊アタッカーには例えば《いばる》を使うことで相手の攻撃を上げてしまうが特殊技には関係が無いのでデメリットがなく相手を混乱にできたりもします。
両受けというのは例えばこのドヒドイデのように、
このドヒドイデの場合は《ねっとう》で相手を「やけど」にしたり、固有技の《トーチカ》や《どくどく》で相手のHPを削りつつ《じこさいせい》で回復して有利に展開できます。
両受けは、両方を確実に受けることができ初心者にもオススメです。
サポート
一言にサポートと言っても型はいろいろあり、天候を変える天候補助や素早さの優劣が逆転するトリックルーム要員や様々なサポートがあります。
その中でも今作ソードシールドから登場した対戦でも採用されることの多い、
そうです、オーロンゲを紹介します。ビルドアップポケモンです。見てくださいこの素晴らしいバルク!!
このオーロンゲの種族値は、
こうなっており攻撃力は高いが素早さが遅いのが欠点となっております。
変化技の優先度が上がり相手より先に変化技が出せるんです!
こんなに素晴らしいボディをしながらサポートとしても活躍できる素晴らしいポケモンなんです。
例えば先頭に出して相手からのダメージを半減させる《リフレクター》や《ひかりのかべ》を展開する壁貼り要員として採用されたり、相手の行動が遅くなる『こうこうのしっぽ』を持たせ《トリック》を使い強制的に相手と持ち物を交換させ戦闘を有利に展開できたりもします。
攻撃の種族値も高く、いろいろな型があり使い方は人それぞれです。
ちなみに色違いはこんな感じで、
ものすごく美しいので興味がある方は色違い厳選を始めましょう。
色違い厳選はノルマもなく気軽に始められますよ!!
この他にも積み技の起点を狙う積み構築や、受けループと呼ばれる構築などいろいろありますが今回はこれくらいで。。。
さっき夢ヒトカゲの色違いが出ました^^